両親の離婚により、ユヅキさんが主婦となって早1年半。


料理は小学生の頃から母の代わりに夕食を作ってたし、
高校生になって家を出て寮に入り、9年後に実家に戻るまでほぼ毎日自炊生活、だったから、
料理を作るという行為にはさほど抵抗はない。


ただ、結婚して主婦になるのなら味覚も好みも似てるだろうから、
献立にさほど苦労しないんだと思うのですが、なにせ同居の相手が

公務員時代、各地を出張で訪れてうまいものを知っている。
そして、若い頃は板前を志し、母親(祖母)に止められなければその道に進んでいた、というだけあって作るほうも上手。
ひじょーに、やりにくい相手に毎日飯を作っているわけです。


私が作った物を残さず食べてくれますが、
時々ぼそり・・・とその料理について感想やアドバイスを述べることがあります。
ためになるけどこーわーいーのーよーーーー(滝汗)。
まずいならまずいとはっきり言って、お願いだから。


父が相手なので、毎日炊くご飯は若干やわらかめに炊いてます。
私は粒がしっかり立った、どちらかというとちょっと固めのご飯が好きなので、
ついつい水加減を『自分仕様』にしてしまって、父に『今日の飯は固い』と何度言われたことか・・・
でもカレーライスとか、納豆ご飯とか、白米に何かかけるおかずがあるときは、

ご飯は固めのほうがおいしいですよね??


ところで、どんなにおいしいおかずがついていても、
肝心のご飯がおいしくなければ、せっかくの食事も魅力が半減だと思いませんか??
これは自分ちで米作って(米作る水がいいせいか、地元で作る米は結構うまい)、
ご飯(米)に関しては贅沢させてもらってるからかも知れませんが、
旅行先などでご飯を食べるときに、ご飯がおいしくなくてがっくり来たことが何度かあるので・・・。