地元の、嫁き遅れーズ同盟(笑)な同級生に、魚屋の娘がいます。
親父さんは移動販売車で町内廻って魚を売り歩き、
店は次女(同級生)が切り盛りする、小さな魚屋。
風貌がそっくりなのでひそかに『とん平』と呼んでる魚屋の親父が、
昼間はめったにいないうちの親父がたまたま庭先にいたのを見かけてやってきた。
土産代わりとばかりに売れ残っていた『首折れさば』を持って・・・!
ありがとうとん平! (心の中で最大限の謝辞)
おかげで一食浮いたわ!!
売れ残りとはいえ、
採れたてをすぐ血抜き処理しているので(だから『首折れさば』というのだが)、
ぎらぎらつやつやしてて、刺身にできそうなほど新鮮。
早速親父に3枚におろしてもらって、
半身は親父の刺身用に切り、
私はさばの刺身が苦手なので、残った半身をさらに半分にして
夕食時に塩焼き、残り半分は明日の弁当のおかず用に醤油だれに漬ける。
そして残った頭と骨は味噌汁に。
これいいだしでるんですよねー。
さっと湯をかけて臭みを抜いて、あとはお湯でぐつぐつ煮て
味噌といて豆腐とねぎ入れておしまい。
これにご飯とゴーヤの和え物をつけて、今夜の夕食はさば定食なり。
(画像なくてすんません・・・)
味噌汁も美味かったし、
自分用の塩焼きも、塩コショウだけさっと振って焼き、
柚子かけただけのシンプルさながら身がしまっててめっちゃうまかった!
やっぱ魚料理最高やね!!