いくら南国鹿児島とは言えど、ここは『鹿児島の北海道』。

11月の5日ぐらいまでは、昼間半袖でも平気だったけど、

立冬過ぎたら急に寒くなりやがりまして。


でもうちはまだ諸事情により暖房器具を出してない。

そんな凍えそうな中、急遽メニュー変更で、

今夜の夕食は今年の冬:鍋一号として

『つくね野菜鍋』と相成りました♪

(2005年バージョンのレシピはこちらから♡)


・・・とはいえ、急に決めたのと、

今日は休みだったのに一歩も家から出ておらず、

銀行に行ってない上に給料日一週間前、と言うことで財布の中身も非常に寂しい。


ということで、スーパーに行ってみてから

具材を決めるべ、ってことで買い物へ。


白菜が高かったので、その半値だったキャベツ一玉購入。

特売だった合いびき肉(150g)を購入。

同じく特売だった、木綿豆腐を一丁購入。


以上、買い物終了、全部で約300円也。


家に戻って

①つくね作りからスタート。

とはいえ、ひき肉の量が少ないので何とか量を増やさんと、

木綿豆腐の1/5丁を水気を切ってぐちゃぐちゃにして投入。

さらに、いつもは鶏の餌にする

キャベツの外側の硬い葉っぱ&芯2枚分をゆでて細かく細かく刻んで投入。

(餃子の餡を作る要領で)

玉ねぎ1/8個分も、細かく細かく刻んで投入。

塩コショウ、しょうが、にんにく(チューブのもので可)、薄口醤油で味付け。


② ①のつくねをゆでる。

鍋に湯を沸かし、和風だしと塩を少々溶かした中に、

一口大に丸めたつくねを投入。

ゆで汁も鍋につかうのでとっておく。


③ そのほかの具材の準備。

キャベツ1/2個は適当な大きさにざく切り。

木綿豆腐4/5丁(つくねに混ぜた残り)、うどん一玉を準備。

あと、いつか使おう使おうと思ってて使い切れず

「す」が入ってしまった大根。

これも本来なら鶏小屋行きだが、今日は具が少ないので

皮をむき、「す」の入っていない外側部分を

ピーラーで皮をむくようにして短冊状に切ったものを。


④ 煮て食う。

鍋に②のつくねのゆで汁を投入。

水量が少なかったので、湯に和風だしを溶かした手抜きだし汁を追加。

野菜、つくね、豆腐、うどんを煮て食べる。


だし汁にほとんど味がついてない水炊き状の鍋なので、

つけたれで味の変化を。


(1) ポン酢

(2) 鍋のだし汁+塩+ゆず胡椒。

(3) 鍋のだし汁+キムチの素。

(4) 鍋のだし汁+豚味噌(父お手製)

父は(1)と(4)の味が気に入ったようで、

私は(2)と(3)の味で。

ちなみに(3)はこんな感じ~。

↓ ↓ ↓

kimuchiaji



自画自賛するようですが、なかなか美味かったですよ♪


ちなみにこの鍋の材料費、このようになりました。


・ひき肉・・・・・・・・・・・・・150円

・キャベツ(1/2玉)・・・・・・40円

・うどん(1玉)・・・・・・・・・25円(事前に購入)

・玉ねぎ(1/8個)・・・・・・・・6円(購入時の値段を元に計算)

・木綿豆腐(1丁)・・・・・・・69円

・大根・・・・・・・・・・・・・・・・計算不可能(笑) (もらいものな上、使ったのはわずかな為)

・・・・・・・・・・・・・・・・・計:290円。


うちは父と私の二人家族なので一人当たり145円ですが、

半分近く残ったので明日の朝食にまわすことになったので、

結果的に一食あたりだとひとり約73円。


・・・やれば出来るんじゃん、私(笑)。

でも、いわゆる「節約の達人」さんが同じ材料で作れば、

きっともっと安く上げられるんだろうなぁ。


(追記:11/16 12:20)

・・・今朝起きてみたら、まだたくさん残っていた鍋の具は、

親父様が昼食用にごっそり持っていったようで、

鍋にはつくね1個とキャベツがちらほら・・・(泣)


でも、野菜と肉の出汁がたーんと出たスープは残っていたので、

それをほんの少しの醤油で味付け、

あとはご飯とコーンと玉ねぎを投入しておじやで食べました。

↓ ↓ ↓

ojiya

これにねぎかにら、卵があれば完璧だったんだが・・・(笑)