いくら南国鹿児島とは言えど、ここは『鹿児島の北海道』。
11月の5日ぐらいまでは、昼間半袖でも平気だったけど、
立冬過ぎたら急に寒くなりやがりまして。
でもうちはまだ諸事情により暖房器具を出してない。
そんな凍えそうな中、急遽メニュー変更で、
今夜の夕食は今年の冬:鍋一号として
『つくね野菜鍋』と相成りました♪
・・・とはいえ、急に決めたのと、
今日は休みだったのに一歩も家から出ておらず、
銀行に行ってない上に給料日一週間前、と言うことで財布の中身も非常に寂しい。
ということで、スーパーに行ってみてから
具材を決めるべ、ってことで買い物へ。
白菜が高かったので、その半値だったキャベツ一玉購入。
特売だった合いびき肉(150g)を購入。
同じく特売だった、木綿豆腐を一丁購入。
以上、買い物終了、全部で約300円也。
家に戻って
①つくね作りからスタート。
とはいえ、ひき肉の量が少ないので何とか量を増やさんと、
木綿豆腐の1/5丁を水気を切ってぐちゃぐちゃにして投入。
さらに、いつもは鶏の餌にする
キャベツの外側の硬い葉っぱ&芯2枚分をゆでて細かく細かく刻んで投入。
(餃子の餡を作る要領で)
玉ねぎ1/8個分も、細かく細かく刻んで投入。
塩コショウ、しょうが、にんにく(チューブのもので可)、薄口醤油で味付け。
② ①のつくねをゆでる。
鍋に湯を沸かし、和風だしと塩を少々溶かした中に、
一口大に丸めたつくねを投入。
ゆで汁も鍋につかうのでとっておく。
③ そのほかの具材の準備。
キャベツ1/2個は適当な大きさにざく切り。
木綿豆腐4/5丁(つくねに混ぜた残り)、うどん一玉を準備。
あと、いつか使おう使おうと思ってて使い切れず
「す」が入ってしまった大根。
これも本来なら鶏小屋行きだが、今日は具が少ないので
皮をむき、「す」の入っていない外側部分を
ピーラーで皮をむくようにして短冊状に切ったものを。
④ 煮て食う。
鍋に②のつくねのゆで汁を投入。
水量が少なかったので、湯に和風だしを溶かした手抜きだし汁を追加。
野菜、つくね、豆腐、うどんを煮て食べる。
だし汁にほとんど味がついてない水炊き状の鍋なので、
つけたれで味の変化を。
(1) ポン酢
(2) 鍋のだし汁+塩+ゆず胡椒。
(3) 鍋のだし汁+キムチの素。
(4) 鍋のだし汁+豚味噌(父お手製)
父は(1)と(4)の味が気に入ったようで、
私は(2)と(3)の味で。
ちなみに(3)はこんな感じ~。
↓ ↓ ↓
自画自賛するようですが、なかなか美味かったですよ♪
ちなみにこの鍋の材料費、このようになりました。
・ひき肉・・・・・・・・・・・・・150円
・キャベツ(1/2玉)・・・・・・40円
・うどん(1玉)・・・・・・・・・25円(事前に購入)
・玉ねぎ(1/8個)・・・・・・・・6円(購入時の値段を元に計算)
・木綿豆腐(1丁)・・・・・・・69円
・大根・・・・・・・・・・・・・・・・計算不可能(笑) (もらいものな上、使ったのはわずかな為)
・・・・・・・・・・・・・・・・・計:290円。
うちは父と私の二人家族なので一人当たり145円ですが、
半分近く残ったので明日の朝食にまわすことになったので、
結果的に一食あたりだとひとり約73円。
・・・やれば出来るんじゃん、私(笑)。
でも、いわゆる「節約の達人」さんが同じ材料で作れば、
きっともっと安く上げられるんだろうなぁ。
(追記:11/16 12:20)
・・・今朝起きてみたら、まだたくさん残っていた鍋の具は、
親父様が昼食用にごっそり持っていったようで、
鍋にはつくね1個とキャベツがちらほら・・・(泣)
でも、野菜と肉の出汁がたーんと出たスープは残っていたので、
それをほんの少しの醤油で味付け、
あとはご飯とコーンと玉ねぎを投入しておじやで食べました。
↓ ↓ ↓
これにねぎかにら、卵があれば完璧だったんだが・・・(笑)